入会のすすめ

 本会は、(特非)日本環境斎苑協会が行っている「火葬技術管理士通信教育」修了者の有志により、火葬場の近代化の推進並びに火葬技術管理士の資質及び社会的地位の向上を図り、もって火葬事業の健全な発展に寄与することを目的に、平成16年に結成した団体です。
 さて、今後到来する“多死社会”を迎えるに当たり、火葬場へのニーズも高度化・多様化してまいります。
火葬施設の維持管理におきましては、以前主流を占めていた直営方式が民間委託・指定管理やPFI等、運営や契約形態が大きく変わってまいりました。
 さらに、火葬炉や関連機器も日々進化するとともに、火葬炉メーカーにより操作方法も異なることから、取り扱い方法も修得しておく必要もあります。
 また、宗教宗派によってお別れの儀式も大いに異なり、ご遺族の思いや地域ごとの風習によっても変わりますので、ご遺族にそっと寄り添った対応が求められています。
 近年では、葬儀の形態も以前とは大きく様変わりしており、家族葬・一日葬・直葬等が執り行われるようになりました。
 今後、私たちが火葬業務を行っていく中で、より多くの知識や幅広い情報を収集・蓄積する必要が出てまいります。
 火葬業務に携わる者にとりましては、横のつながりが一番の情報収集の場であり、日々研鑽を重ねる上でも非常に重要だと考えております。
 本会の入会資格は、火葬技術管理士通信教育の修了者が対象となっています。
 皆様方におかれましては、本会の目的にご賛同いただき、通信教育修了を機にぜひ本会にご入会いただき、自己研鑽と火葬技術の向上及び交流を深めて、火葬技術管理士の存在と火葬場の役割・意義を社会に力強くアピールすべく手を携えて活動できることを願っています。

入会のメリット

 入会いただければ、次のような特典があります。
1 機関紙「環境斎苑」(日本環境斎苑協会と共同発行)の無料配布により、火葬に関する知識や技術の情報提供
  を受けることができます。
2 毎年1回、全国火葬情報交換会(NPO法人日本環境斎苑協会主催、本会協賛)に併せて「日本火葬フォーラ
  ム」等を開催し、会員相互の情報交換や交流の輪を広げることができます。
3 火葬を行う中で疑問や悩みなどがあれば、アドバイスを受けることができます。

入会資格・会員種別・年会費

   正 会 員火葬技術管理士通信教育の修了者(1級・2級を問わず)
   年 会 費5,000円
   賛助会員本会の事業に協力する企業・団体等
   年 会 費30,000円
(振込先) 三菱UFJ銀行 川崎支店 普通預金 0989861
      口座名義 一般社団法人 日本火葬技術管理士会
      シャ)ニホンカソウギジュツカンリシカイ
※ 入会金は不要です。

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